着物と日舞の関係
すっかりご無沙汰してしまいました。
12月に入って仕事面でもプライベートでもなんとなくそわそわしてます。
先生もお忙しそうで、「師も走る師走ですもんね」と言ったら、「毎月が師走だわ」と言われてしまいました。
確かに、毎日あちこちのお稽古場でお稽古してくださって、弟子が”こんな会に出たい”と言えば動いてくださったりと、先生にはまったく頭が上がらないです。
さてさて、日本舞踊といえば着物ですよ。
もちろんお稽古の時には浴衣でも大丈夫なのですが、着物の着付けも教えてくださいます。
着付けのお教室はそれはそれで素敵だと思うのですが、どうも貧乏根性(?)の強い私としては
着付けを習っていると聞くと、”日舞を習ってたら着付けと日本舞踊、どちらも習えてお得なのにな~”なんて思ってしまいます。
しかも!日舞で着物の着方を習うメリットは、動きやすく且つ着崩れないコツも教えてもらえるということ!
なんせ踊るための着付けなのだから、きゅーきゅーに締め付けて動けなかったらいけない訳で、踊りながら着崩れるわけにもいけないのです。
確かに着付け教室みたいに着ることがメインではないので、細かなところまで習う訳ではないけれども、着物でお出かけしたい!といった時に、知っとくと便利なコツは沢山教えてもらえます♪
あと、踊りの会の時なんかは、衣装屋さんの着付けの様子を見ながら
(自分というより他の人が着せてもらっているところを見ながら)
こんな帯の結び方があるのか~とか勉強になります。
というわけで、着物が好きで和のお稽古事をしてみたい、という方には
日本舞踊は一石二鳥でお得なお稽古事(?)だと思うのです。
以上、貧乏性弟子のつぶやきでした(笑)
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