衣装合わせとかつら合わせ
本日は、衣装を見に行かれるという先生について、初衣装屋さんに行ってまいりました!
沢山衣装があってきょろきょろ。
あらかじめ用意して頂いている着物を広げて、先生が衣装を決めていかれます。
同じ色が重ならないように、前後の演目を考えて決めなくてはいけないし、遠目で見てぱっと印象が伝わるかも見なくてはいけないので、一筋縄ではいかないようでした。
どちらが良いか迷われると、「ちょっと羽織ってみて」と言われ、モデル(?)も務めさせていただきました♪
色んな着物が着れて役得です。
床に置かれているのと、実際に羽織ってみるのとでは、柄の見え方も全然違って、床に置かれている時はこっちが良さそうに見えたけれど、羽織ってみたらこっちの方が良い!なんてことがざらにありました。
なかなか奥深いです。。。
私は道成寺なので、定番な着物ということで、どっちが良いなどといったことはないのですが(一部、黄色にするか白地にするか、なんてのはありましたが)、せっかくなのでということで羽織らせてもらいました!
めちゃくちゃ嬉しくて、ぐふふふ…とにやけつつ着てました。
先生などに「めっちゃ嬉しそう!」と言われたのですが、確かに、後で撮ってもらった写真を見たら、若干引くくらい嬉しそうでした…
いや、実際にテンションが上がってしょうがなかったんですけどね!
そのほか、色々と着物の写真を撮らせてもらったのですが、当日のお楽しみということで、ここでは上げないでおきます。ふふふ…
そして夕方にはかつら合わせ!
演目を伝えると
「道成寺は本当にいい踊り!あんなによく出来た踊りはそうそうないね!」
としみじみ言われ、「そうですね…」と頷きつつ、そんないい踊りを踊れる幸せと、しっかり踊らなきゃという気負いを感じたのでした。
ということで、7月8日の文楽劇場での会です!
また詳細はすぐお知らせしますが、チケットがご入用の方は「chojukai.hanayagi@gmail.com」までご連絡ください!
よろしくお願いいたします。
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